世界中では8億8400万人もの人がきれいな飲料水を利用できず、3人に1人がトイレを利用できないのが現状です。また、汚染された飲料水によって引き起こされる下痢、トイレの不足、および衛生状態の悪さは、5歳未満の子供たちの主な死因の一部になっており、日々、世界中で1,400人の子供たちが命を落としています。
キャビアハウス&プルニエは同状況を憂い、エチオピア北部のティグライ地域の学校やコミュニティのために井戸や衛生施設を建設するWASHプロジェクトに参画しています。
同地域では、水そのものが不足しており、子供たちが数時間かけて、遠方まで水を汲みに行きますが、子供たちの学校への出席にも影響が出ています。
同プロジェクトは清潔な水、衛生設備などを提供し、それによって水を汲みに行く作業が軽減され、子供たちの教育時間が確保されるようになり、教育の機会と将来への希望が与えられるお手伝いをしています。